ヒトは昔、○○を食べていた?

こんにちは、宮本です。
前回の記事が長すぎるとご意見番からの注意がありましたので、今回からは少しおさえめにします。。。

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低炭水化物/高たんぱく質ダイエットが流行し、その是非が論じられていますが、
ヒトはもともと何を食べていたのでしょうか?

今よりはるか昔の類人猿の時代、
木から下りたサルが主食として食べていたものは何だと思いますか?

草原には、樹上に豊富にあった木の芽・実や小動物はありません。
ウマのように地面の草を食むことは消化器官が適応していません。
肉食もライバルが多く、うっかりすると自分が食べられてしまうので、とても危険です。

ヒトは何を食べていたか。諸説ありますが、そのなかでも有力な説は、
“死んだ獣の骨”を主食にしていたというものです。

ヒトは厚いエナメル質に覆われた非常に固い歯と、
上下前後左右と自由に動くアゴを持つため、
骨をすりおろすようにかみつぶすことができます。

手指は骨を食べやすいサイズに砕くための道具(石など)を使うのに適した形をしています。

また骨食には競合がいないので十分な量を安全に確保でき、
栄養もたんぱく質・脂質・ミネラルなどがとてもとても豊富に含まれていて、
ヒトの大きな体を形成維持することができます。

もちろん骨だけでなく、副菜として易消化性の植物(木の芽・実や根菜等)を
一緒に摂取してきたことも確からしいのですが、
ヒトの体を考えると骨主食説が最も自然な結論だと考えられています。

さらに、片手に道具(石)・片手に食料(骨)を持って安全な場所に移動する生活から、
ヒトの二足歩行が始まったのではないかという説もあります。

人は昔、骨を食べていた――だから、豚骨や鶏ガラのスープをおいしく感じるのかもしれませんね。

▶ 参考:島泰三「親指はなぜ太いのか 直立二足歩行の起原に迫る」(中公新書)

スタッフブログ始めます

こんにちは、さくら製本の宮本と申します。
皆様にはいつもお世話になっており、心より御礼申し上げます。

このたびスタッフブログを始めることになりました。

当社スタッフによる仕事の内容や、日々心がけていること、
いろんな雑談、当社からのお知らせなどを掲載していく予定です。

さて当社は大阪の南部、泉州堺にあります。
この堺には日本一大きなお墓、大仙陵古墳があります。

巨大な鍵穴のような形で有名なこのお墓は、面積で言うと世界一大きなお墓です。
現在、堺市観光局が『百舌鳥・古市古墳群』として世界文化遺産の登録に向けて活動中です。

ですが、一地元民の僕としては、どうも盛り上がりきれない心持ちがあります。
なぜかと僕が考えるに、大仙陵古墳が「見えない」からだと思うんです。

日本の他の世界文化遺産は法隆寺だったり姫路城だったり京都の文化財だったり、
それら全てが一目見るだけで伝わる美しさ・時代・趣があります。

ですがこの大仙陵古墳、あまりに広いため、
地上からみても前方後円な形が全く分かりません。
堺市役所の展望ロビーから見ても微妙な町中にこんもり小山があるだけに見えます。
近くに行っても濠の向こうにうっそうとした森があるなーくらいの見た目で、
どこから見ても「いよっ日本一!」みたいな雰囲気があまり感じられないんです。

直接この目で全景を見てみたいな、と思っても、現在は空からしか見られません。
堺市は隣接地に「百舌鳥古墳群ガイダンス施設(仮称)」を建設予定なのですが、
風致地区制限があり建物の高さを15メートル未満にしかできず、
墳丘の稜線を見るのがせいぜいだそうです。

でも15メートル登って稜線だけってのもつまらないですよね。
やっぱり世界一広いというお墓を一望したいと思いますよね。

そうすることで写真では分からない実物の凄みを感じることができ、
世界遺産登録に向けて皆が盛り上がっていけると思うんです。

では一体どのくらいの高さがあれば全景が見られるのでしょうか。

やっぱり鍵穴の下の方から見てみたいですよね。
ちょうどそこには大仙公園という広い公園があり、
鍵穴の真下にあたる場所に堺市博物館があります。
仮にそこに展望台を立てるとして、どのくらいの高さになるのでしょうか。

堺市公式サイト&Wikipediaの情報と、GoogleMAPと、
某所でこっそり入手した仁徳さん後円部の等高線図を合わせて、計算してみました。

nintokusan
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前方後円墳全景を一望するのに必要な高さは、ざっと70メートルです。

この70メートルという数字に誰もがピンとくると思うんですが、
これは稀代の芸術家・岡本太郎氏の有名な『太陽の塔』の高さなんですね。

これはもう、太陽の塔をここに移してくるより他ないと思います。
するとただ巨大な墳墓だけでなく、ロマンを含ませることができます。

だって巨大な謎の鍵穴と、前を守るあの太陽の塔。
どう考えても秘密組織の地下施設があります。根も葉もないんですけど。

風致地区制限なんて特例で取っ払って、太陽の塔は今こそ堺にくるべきです!
そして仁徳さん・太陽の塔コラボで堺を、大阪を盛り上げていきましょう!

と言うようなわけで、こんな感じで自由に掲載していきたいと思います。社長に怒られるまで。

今後ともよろしくお願い申し上げます。